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Every WiLL、沖縄で無人置き配拠点実証

2026年5月14日 (木)

ロジスティクスEvery WiLL(エブリウィル、東京都新宿区)は14日、内閣府・沖縄総合事務局が実施する「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業」に採択されたと発表した。物流効率化や地域活性化など複数の地域課題解決を目的に、無人置き配スポット「トリイク」の実証展開を沖縄県内で進める。

同社は物流と地域活性化を組み合わせたソリューションを展開するスタートアップで、ことし1月に実施された官民共創型アクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA 2025」で最優秀賞を受賞している。今回の事業採択を受け、物流クライシスや交通課題、遊休不動産活用、住民の安全性向上、脱炭素など6つの社会課題解決につながるサービスとしてトリイクを展開する。

トリイクは、駅や商業施設、公共施設などにある1.5坪程度の狭小未利用スペースに設置する無人受取拠点。宅配ドライバーが複数荷物を集約配送し、利用者が好きな時間に非対面で受け取る仕組みで、再配達削減による配送効率化を狙う。荷物受取時には電子ポイントを付与する機能も備える。

3月に閣議決定された「総合物流施策大綱(2026-2030年度)」では、ラストワンマイル配送負荷低減に向け「物流を支える地域の受取拠点整備」が盛り込まれ、自宅対面以外での荷物受取利用率50%を目標に掲げている。同社は今回の実証を通じ、国の物流政策と連動した地域受取拠点の整備を進める考えだ。

また、AI(人工知能)カメラと本人認証システムを活用し、荷物盗難などのトラブル防止にも対応する。設置場所への人流増加による商業施設や地域店舗への波及効果も見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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