認証・表彰アンビ・ロボティクス(米国)は15日、自律積み付けロボットシステム「AmbiStack」が「2026年RBR50イノベーション賞」を受賞したと発表した。同社にとってRBR50の受賞は3回目となる。
RBR50イノベーション賞は、ロボット業界で革新的かつ影響力のある技術や企業を表彰するアワード。今回受賞したAmbiStackは、物流現場向けに開発されたAI(人工知能)搭載ロボットシステムで、パレットや壁付きコンテナへの荷物積み付けを自律的に行う。

(出所:Ambi Robotics)
同システムは、カメラやマシンビジョン、AIを組み合わせ、荷物のサイズや形状、配置情報を事前登録することなく認識できる点が特徴である。均一な荷物だけでなく、不定形や混載ケースにも対応し、積載効率を高める。
同社によると、2025年に大手運送・物流会社の倉庫へ初の商用導入を実施し、現在は全米各地の物流拠点へ展開を進めている。導入先では処理能力を5倍に向上したほか、混載ケースの積載密度は業界平均68%を上回る水準を実現したとしている。
物流業界では人手不足や荷役作業負荷の増加を背景に、自動化需要が高まっている。特にトラック積載やパレット積み工程では、荷姿が多様化するEC物流への対応が課題となっており、AIを活用した柔軟なロボット制御技術への期待が高まっている。
アンビのジム・リーファーCEOは、「複雑な実環境で信頼性の高い自動化ソリューションへの需要が拡大している。顧客にとっては効率向上と運用コストの予測可能性向上につながる」とコメントした。
同社は18年設立。カリフォルニア州バークレーに本社を置き、AIとロボティクスを活用した物流・EC向け自動化ソリューションを展開している。過去には物流仕分けロボット「AmbiSort」や物理AIプラットフォーム「AmbiOS」でもRBR50を受賞している。
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