財務・人事南総通運が15日発表した2026年3月期連結決算は、売上高が前期比2.4%増の164億9800万円、営業利益が横ばいの20億1800万円、最終利益が1.3%減の13億5200万円だった。国内貨物輸送量の減少や燃料費、人件費の上昇が続くなか、貨物自動車運送事業と倉庫事業の伸びが全体の増収を支えた。
貨物自動車運送事業は、輸送業務の取扱が堅調に推移し、売上高が7.4%増の70億7200万円、セグメント利益が3.6%増の5億7500万円となった。倉庫事業は一部倉庫の稼働率上昇により、売上高が4.2%増の45億7900万円、セグメント利益が10.3%増の15億4100万円だった。
一方、附帯事業は人材派遣関連の落ち込みで売上高が1.3%減の36億8500万円、セグメント利益が12.2%減の1億8400万円。不動産事業も一部賃貸物件の稼働率低下で、売上高が18.0%減の7億2800万円、セグメント利益が24.0%減の4億8300万円となった。建設事業は完成高の増加により、9億3200万円の売上を確保し、前期の損失から営業黒字に転じた。
27年3月期の連結業績予想は、売上高が7.3%増の176億9700万円、営業利益が6.2%増の21億4400万円、最終利益が2.0%増の13億7900万円を見込む。
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