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ベイコスメ、三層体制で化粧品容器の供給維持

2026年4月24日 (金)

荷主ベイコスメティックス(大阪府泉佐野市)は23日、ホルムズ海峡の再封鎖に伴う化粧品容器や資材の供給不安が広がるなか、資材や容器の安定供給体制を維持すると発表した。

同社はボトル、ポンプ、スポイト、チューブ、キャップ類に加え、アルミリフィルパウチについても供給を継続しており、発注から3か月での納品を絶対に約束する体制を堅持する。アルミリフィルパウチは国内需要の5%相当となる最大1億枚を確保し、既存、新規取引先向けに優先供給枠を設定した。

生産体制は国内工場とグループ企業、海外提携工場による三層構造を採用。中国の広州と紹興の工場では生産能力の最大25%を日本向けに振り向ける特別合意を締結し、陸路輸送を活用した資材確保を進める。これにより、従来2-3か月だった納期が4-6か月以上に延びる業界環境のなかでも短納期を維持する。

中東情勢の緊迫化によるナフサ価格の上昇や樹脂、アルミ価格の高騰により、ポリエチレンは直近1か月で28.83%上昇、ポリプロピレンも26.72%上昇するなど、容器製造に必要な原材料の調達難が深刻化している。国内製造業の68.9%が原油由来原材料の調達難に直面しており、化粧品業界では容器不足による製品供給遅延が発生している。

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