M&Aテイツーは19日、駿河屋(静岡市葵区)との資本業務提携を解消し、新たに業務提携契約へ移行すると発表した。両社は店舗、EC(電子商取引)、物流、人材などの経営資源を活用した連携を進めてきたが、今後の経営環境変化を踏まえ、資本関係を見直す一方で業務面での協力関係は継続する。
両社はこれまで、商品や物流、EC分野を中心に連携し、事業拡大と企業価値向上を図ってきた。一定の成果が得られたことに加え、より機動的で柔軟な事業運営を行うため、資本関係を解消する判断に至ったとしている。
資本提携解消に伴い、駿河屋が保有するテイツー株185万2000株(発行済株式総数比2.89%)について売却意向を示している。市場への影響を抑えるため、テイツーは自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を活用し、自己株式として取得する。
一方、業務提携は継続する。両社は今後も商品マスタデータ提供を含む業務連携を維持し、それぞれの強みを活用した事業展開を進める。
駿河屋は、ホビーショップ「駿河屋」の直営・FC展開をはじめ、通販サイト「駿河屋.JP」や越境ECサイト「駿河屋.COM」を運営している。また、リユース事業者向けSaaS型業務支援システムの開発やB2B卸売サービスなども展開する。
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