ロジスティクス東京税関が21日発表した、7月の東京港貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比13.7%増の7391億円、輸入は同20%増の1兆5100億円、差し引き7710億円の輸入超過となった。輸出入額とも7月では過去最大。
輸出品目では、「自動車の部分品」(452億円、25.7%増)、「プラスチック」(347億円、28.9%増)、「電算機類の部分品」(342億円、32%増)が主に増加。地域別では自動車の部分品が増えた対アメリカが43.9%増(2141億円)と大きく伸びた。
輸入品目はは、「衣類・同附属品」(1055億円、18.6%増)、「電算機類」(912億円、19.9%増)などが増加。地域別では、対アジア(1兆478億円、20.6%増)、対アメリカ(1375億円、7.8%増)、対EU(1898億円、26%増)のいずれも増加した。
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