調査・データ国土交通省が26日公表した2026年2月分の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は2392万1000トンで前年同月比3.3%増となった。輸送活動量を示すトンキロベースでは118億9200万トンキロとなり、同2.4%増加した。コンテナ扱いの輸送量は169万7000トン、シャシー扱いは71万6000トンだった。
主要10品目をトンベースでみると、鉄鋼が15%増、石炭が16.3%増、砂利・砂・石材が9.1%増、揮発油が7.2%増となり、建設資材や基礎素材関連の一部で荷動きが増えた。一方、セメントは11%減、原油は37.7%減、化学薬品は3.8%減となった。
トンキロベースでは、鉄鋼が14.7%増、揮発油が16.3%増、重油が12.4%増となった一方、石炭は15.9%減、原油は33%減、セメントは13%減だった。品目によって輸送量と輸送距離の動きに差が出ており、荷動きの増減だけでなく、輸送ルートや距離構成の変化も影響しているとみられる。
燃料消費量は1億8027万リットルで4.9%増、航海距離は1032万4000キロで5.7%増となった。輸送効率は内航船舶全体で39.7%、用途別では貨物船が40.5%、油送船が38.3%だった。
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