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ヤマタネ、農業ドローン活用へ追加出資

2026年5月29日 (金)

財務・人事ヤマタネは29日、ドローン事業を手がけるエアロネクスト(東京都渋谷区)に追加出資したと発表した。両社は2024年4月の出資を機に、物流領域でのソリューション展開を見据えて連携を始めており、今回は農業分野でのドローン活用を進めるため、関係をさらに強化する。

ヤマタネは、長期ビジョンで「物流と食の流通」を通じた社会づくりを掲げ、物流、食品、情報、不動産をコア事業領域としている。前回出資では、既存事業のノウハウとエアロネクストのドローン技術・サービスを組み合わせるとしていた。今回の追加出資では、物流サービスで蓄積されたドローン運航ノウハウや同時複数機運航の仕組みを、農薬散布や圃場管理など農業現場へ展開できると判断した。

農業分野では、労働力不足への対応が課題となっている。ヤマタネは米穀卸として全国の産地と連携してきた調達・流通ネットワークに加え、農業分野で関係を持つ企業とのつながりを生かし、エアロネクストと持続可能な農業モデルの構築に取り組む。

エアロネクストは、産業用ドローンの性能向上を図る独自の機体構造設計技術「4D GRAVITY」を持つほか、戦略子会社のNEXT DELIVERY(ネクストデリバリー、山梨県小菅村)を通じて、地域物流を集約・効率化するスマート物流「SkyHub」(スカイハブ)事業やドローン運航事業を展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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