環境・CSR国土交通省は5月29日、6月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間として、全国で啓発活動や街頭検査を実施すると発表した。不正改造車による事故や騒音、環境悪化を防止し、安全・安心な車社会の形成を目指す。
期間中は、ポスターやチラシ、SNSを活用した広報活動に加え、全国のバス事業者の協力による広報横断幕掲示も実施する。特にタイヤの不正改造や点検整備未実施が重大事故につながる危険性について周知を強化する。
また、警察や自動車技術総合機構、軽自動車検査協会などと連携し、全国各地で街頭検査を展開。不正改造が確認された車両には整備命令を発令する。運輸支局などには「不正改造車・迷惑黒煙情報提供窓口」を設置し、市民からの通報を受け付ける。
物流業界では、トラックやバスなど事業用車両の安全運行確保が重要課題となっている。不正改造による車両故障や事故は輸送業務へ影響を及ぼす恐れがあり、法令順守と適切な車両整備の徹底が求められている。
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