調査・データ厚生労働省は5月29日、2026年の労働災害発生状況の5月速報値を公表した。26年1月1日から4月30日までに発生し、5月7日までに報告があった労働災害を集計した。陸上貨物運送事業では、死亡者数が19人となり、前年同期から4人減少した。減少率は17.4%だった。
事故の型別では、陸上貨物運送事業の死亡災害19人のうち、最も多いのは「交通事故(道路)」の9人だった。前年同期の12人から3人減ったものの、死亡災害全体の半数近くを占める。次いで「飛来・落下」が3人、「墜落・転落」と「はさまれ・巻き込まれ」が各2人だった。道路上の安全に加え、荷役や構内作業時のリスクが引き続き課題となっている。
休業4日以上の死傷災害では、陸上貨物運送事業が4124人となり、前年同期から109人増えた。増加率は2.7%。全産業の死傷者数は3万2889人で5.1%増となっており、陸運も増加傾向にある。事故の型別では、「墜落・転落」が1121人で最多となり、「転倒」が960人、「動作の反動・無理な動作」が681人と続いた。
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LOGISTICS TODAY編集部




























