荷主モスフードサービスは1日、食品廃棄物を活用したCO2実質排出量ゼロの電力プランを、店舗や本社関連施設計12拠点に2026年3月から順次導入していると発表した。JFEエンジニアリンググループ各社と連携し、食品廃棄物の有効活用を進める。
同取り組みでは、提携先物流センターや一部店舗から発生する食品廃棄物を、Jバイオフードリサイクルの食品リサイクル工場でメタン発酵し、バイオガス発電によって電力化する。発電した電力をアーバンエナジーが買い取り、モスグループ店舗などへ供給することで、食品廃棄物から電力へのリサイクルループを実現した。
さらに、再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用した「ゼロエミプラン」を導入。12拠点で使用する電力に伴う年間約670トンのCO2排出量を実質ゼロにする。
物流面では、物流センターや店舗から発生する食品廃棄物を回収し、リサイクル工場で発電した電力を店舗へ供給する資源循環の仕組みを構築した。アーバンエナジーの「創電割」も適用し、廃棄物量に応じた電力料金割引を受けられる。
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