国際中国の国際フォワーダー、ゴルト・フレイトは5月30日、中国発米国向け物流サービスを拡充し、海上輸送、航空輸送、国際エクスプレスを組み合わせた複合輸送体制を強化すると発表した。越境EC(電子商取引)や国際取引を行う企業向けに、ドアツードア輸送の選択肢を広げる。
同社は2007年設立で、中国発米国向けと中国発欧州向けの国際輸送を主力としている。今回のサービス拡充では、大口貨物、緊急出荷、ECフルフィルメントなどの需要を想定し、輸送日数、コスト、貨物特性に応じた複数の輸送手段を提供する。
海上輸送では、FCL(コンテナ単位)とLCL(混載)の双方に対応し、大口貨物向けにコストを抑えた輸送を提案する。航空輸送は時間制約の大きい貨物向けに7-12日程度のリードタイムを想定する。国際エクスプレスでは、DHL、フェデックス、UPS、SFエクスプレス、中国郵政速逓物流(EMS)などを活用し、緊急度や配送先に応じて2-7日での配送に対応する。
海上、航空、鉄道、陸上輸送を組み合わせることで、輸送速度とコストのバランスを最適化する。通関、書類作成、HSコード対応も支援し、輸入事業者の実務負荷を抑える。米国西海岸向けでは、港間輸送で最短11日、ドアツードアで18日での輸送が可能としている。
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