サービス・商品ダイアログ(東京都品川区)は3日、物流センター向け次世代オペレーション管理プラットフォーム「W3 FluxView」の提供を開始したと発表した。物流現場の進捗管理、人員配置、原価分析をリアルタイムで統合し、物流業務の効率化と人手不足対策を支援する。
物流業界では、EC(電子商取引)需要拡大による倉庫業務の複雑化に加え、労働時間規制強化や慢性的な人手不足への対応が課題となっている。現場では紙やエクセルによる管理や、経験則に依存した人員配置が依然として多く、作業遅延や外注費増加への対応が遅れるケースも少なくない。
新サービスは、物流現場の「人・モノ・設備」をデジタル上で再現するデジタルツインの考え方を採用。入荷、出荷、梱包など各工程の進捗を5秒ごとに更新し、遅延リスクを自動検知する。UPH(時間当たり処理数)を基に完了予測時刻も表示し、管理者の迅速な判断を支援する。
また、作業者の資格やスキルを考慮した人員再配置機能を備え、スマートフォンやスマートウォッチへの通知にも対応。荷主別や工程別の原価を日次で可視化し、人件費や外注費の管理強化にもつなげる。
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