ロジスティクス米サーブ・ロボティクスは2日、オンデマンド洗濯サービスのノースクラブス(米国)と提携し、ロサンゼルスの一部地域で自律走行ロボットによる洗濯物配送の実証を始めると発表した。サーブにとって、調理済み食品以外の商用都市配送に乗り出す初の取り組みとなる。
実証では、サーブがすでに街中で運用している歩道走行型の自律配送ロボットを活用し、ノースクラブスの洗濯物を利用者の玄関先まで届ける。利用者はノースクラブスのアプリで希望する配送時間帯を選び、ノースクラブスがロボットの空き状況や収納条件を踏まえて注文を割り当てる。
サーブは米国内で2000台のロボットを運用しており、このうちロサンゼルスでは500台を展開している。洗濯物の集荷・返却は、食品配送のピークとなる食事時間帯と重なりにくいため、既存のロボット車隊を追加投資なしで活用しやすい。食品配送で使う自律走行技術や運用体制を他分野へ広げ、稼働率を高める狙いがある。
ノースクラブスは、地域のランドリー事業者の空き能力を機械学習で組み合わせるアセットライト型の物流基盤を展開している。現在はオースティン、ダラス・フォートワース、ヒューストン、ロサンゼルス、マイアミ、フェニックス、サンフランシスコ・ベイエリアの7市場でサービスを提供する。
サーブは今後、洗濯物配送を足がかりに、ドライクリーニング、小売、薬局、食品スーパーマーケットなど、近距離配送の経済性が共通する分野への展開を視野に入れる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





























