イベントYE DIGITAL(北九州市小倉北区)は4日、九州工業大学と連携し、「人とロボットの共生」をテーマとしたショールーム展示を共同構築したと発表した。ロボットの進化や最新ロボット技術を分かりやすく紹介し、次世代技術者育成の土壌づくりに貢献することを目的としている。
展示では、ロボットの進化の歴史を示す年表や、AIが現実世界で自律的に動作する考え方を解説するパネルのほか、大会で活躍したロボットの実機や映像を紹介する。九州工業大学大学院生命体工学研究科の研究視点を取り入れ、先端技術を身近に感じられる内容とした。

▲展示するYEデジタルのショールーム(出所:YEデジタル)
両者は2020年に北九州市を含む三者間で「オープンイノベーション人材育成等に関する協定」を締結しており、これまでもショールーム展示などを通じて地域産業の活性化や地域課題の解決に取り組んできた。今回は北九州市の「G-City戦略」のもと、九州工業大学が推進するロボットやAI研究との連携により展示を共同構築した。
ショールームは一般公開していないが、交通量の多い道路に面した大きなガラス面を活用し、北九州市の先進技術を発信する場として運用している。YE DIGITALは、地域の児童や学生が先端技術に興味・関心を持つきっかけとなることを期待しており、今後も産学連携を通じて地域の技術力向上と魅力発信に取り組む。
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