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上組、横浜幸浦コールドセンター稼働

2026年6月5日 (金)

拠点・施設上組は4日、4月22日に取得した冷凍冷蔵倉庫「横浜幸浦コールドセンター」(横浜市金沢区)が6月1日に営業を開始したと発表した。

同センターは、近年のライフスタイルの変化や冷凍商材の需要増加を背景に整備した大規模冷凍冷蔵倉庫である。首都圏向けコールドチェーンのハブとして、多様な物流ニーズへの対応を図る。施設は敷地面積7643平方メートル、延床面積1万5479平方メートルで、このうち冷凍倉庫部分は9215平方メートル。鉄骨造(一部SRC造)の4階建てで、F級(マイナス20度以下)、C級(10度-マイナス20度)の温度帯に対応する。最新のモニタリングシステムを導入し、食品の鮮度と安全を24時間体制で管理する。

▲冷凍冷蔵倉庫「横浜幸浦コールドセンター」(出所:上組)

設備面では、貨物用エレベーター2基、垂直搬送機2基、ドックシェルター19基を備えるほか、立体型仕分けロボット「オムニソーター」を導入した。迅速で効率的な作業環境を実現する。また、冷凍冷蔵設備にはノンフロン機器を採用。従来機器と比べて環境負荷を大きく低減できることから、環境対応にも配慮した施設となっている。

立地面では首都高速湾岸線に隣接し、首都圏へのアクセスに優れる。保管機能と輸配送機能を備えた物流拠点として活用することで、コールドチェーンの強化を進める。

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