ロジスティクスルフトハンザカーゴ(ドイツ)は11日、中国・上海で6月24日から26日に開催される物流総合展示会「transport logistic China 2026」に出展すると発表した。半導体や医薬品、越境EC(電子商取引)などを対象とした物流ソリューションやデジタルサービスを紹介する。
同社はグローブクロス、深セン国際貨物センター(ICCS)、スイスワールドカーゴと共同で出展し、世界100か国以上・350都市を結ぶ航空貨物ネットワークや業界向けソリューションを紹介する。
展示会では、越境EC、医薬品、半導体、サステナビリティなどをテーマとした講演やパネルディスカッションにも参加する。25日には、シニアディレクターのハイケ・ヴェルナー氏が中独サプライチェーンマネジメント会議で越境EC航空輸送に関する基調講演を行うほか、中国市場と欧州規制をテーマにした討論会にも登壇する。
半導体物流に関するセッションでは、世界と中国の半導体市場動向や輸送要件、半導体サプライチェーン向け物流ソリューションを紹介する。
医薬品物流では、スイスワールドカーゴと共同でセミナーを実施する。温度管理が求められる医薬品輸送に対応する専用サービスや施設、グローバルネットワークを活用した物流ソリューションを紹介する。
また、デジタル化分野では、顧客向けサービスの一環としてWeChatミニプログラムを公開する。貨物追跡や輸送状況の可視化、顧客とのコミュニケーション機能などを提供する。
ルフトハンザカーゴは現在、フランクフルト、ミュンヘン、ブリュッセル、ウィーン、ローマの5拠点を中心に航空貨物事業を展開。貨物専用機18機のボーイング777Fと4機のエアバスA321Fを運航し、グループ航空会社の旅客便貨物スペースも活用することで世界規模の輸送網を構築している。
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