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AWS支援でロボット開発、Muso Action採択

2026年6月16日 (火)

ロジスティクスMuso Action(ムソウアクション、東京都千代田区)は16日、アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)が実施する「フィジカルAI開発支援プログラム」に採択されたと発表した。AWSの計算リソースや技術支援を活用し、製造業や物流業、小売業向けの汎用ロボットワーカーの開発と社会実装を加速する。

Muso Actionは2025年設立のスタートアップ。画像や言語、動作を統合的に扱うロボット基盤モデル「VLA」(Vision-Language-Action Model)と、力制御や遠隔操作技術を組み合わせた汎用ロボットワーカーの開発を進めている。今回の採択により、AWSが提供する計算資源やフィジカルAI(人工知能)分野の専門家による支援、AWSクレジットを活用し、開発体制を強化する。

具体的には、力制御や遠隔操作データを活用した大規模学習基盤の構築、現場作業を再現するシミュレーション環境と合成データ生成によるモデルの汎化性能向上、製造・物流・小売現場での実証を通じた運用基盤の整備に取り組む。

AWSジャパンのプログラムは、日本国内に拠点を持つ企業や団体を対象に、ロボティクス分野でのAI活用を支援するもの。データ収集からモデル学習、シミュレーション、実機運用までの開発プロセスを支援し、フィジカルAI技術の社会実装を後押しする。Muso Actionは今回の採択を契機に、物流現場などで実際に活用できるロボットワーカーの早期実用化を目指す。

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