サービス・商品セキド(東京都港区)は19日、工場や倉庫向けの工業用配送ロボット「PUDU T300」の取り扱いを開始したと発表した。製造現場や物流施設における重量物搬送の自動化需要に対応する。
PUDU T300は最大300キロの積載能力を備え、自律搬送、作業者への追従走行を行うフォロモード、手押し作業を補助するパワーアシストモードの3種類の運用に対応する。走行速度は最大毎秒1.2メートルで、無負荷時は最大12時間、満載時は最大6時間の連続稼働が可能。自動充電やバッテリー交換にも対応する。

(出所:セキド)
ナビゲーションにはVSLAMとLiDAR SLAMを採用し、最大20万平方メートルの屋内空間で運用できる。最小60センチ幅の通路を通行できるほか、20ミリの段差や35ミリの溝にも対応し、既存施設への導入を想定する。アタッチメントの追加により、棚モード、リフティングモード、けん引モードなど用途を拡張できる点も特徴だ。
物流業界では人手不足を背景に、構内物流や工程間搬送の自動化ニーズが高まっている。PUDU T300は生産ラインへの部品供給や倉庫内搬送などに活用でき、搬送作業の省人化と効率化を支援する。
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