調査・データドリューリー(英国)が18日発表した世界コンテナ指数(WCI)は、40フィートコンテナあたり3969ドルとなり、前週比12%上昇した。太平洋航路とアジア発欧州向けの運賃上昇が押し上げ、総合指数は18か月ぶりの高水準となった。
上海発ニューヨーク向けは同15%上昇の6769ドル、上海発ロサンゼルス向けは10%上昇の5142ドルだった。太平洋航路では翌週に6便の欠便が予定されており、船社による供給調整が続く。7月に見込まれる米国の関税変更を前に、荷主の前倒し出荷が需要を押し上げ、船社はサーチャージの導入で運賃を引き上げている。
アジア発欧州向けも上昇した。上海発ロッテルダム向けは15%上昇の4342ドル、上海発ジェノア向けは12%上昇の5756ドルとなった。アジア-欧州航路では翌週のブランクセーリングが3便にとどまり、需給は引き締まっている。7月1日に見込まれる燃料費調整を前にした前倒し需要もあり、船社はピークシーズンサーチャージやFAK(品目無差別)運賃の引き上げを打ち出している。
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