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コンテナ運賃9%上昇、東西航路で上げ鮮明

2026年7月3日 (金)

調査・データ英国の海運調査会社ドリューリーは2日、世界コンテナ運賃指数(WCI)が前週比9%上昇し、40フィートコンテナ当たり4530ドルになったと発表した。環太平洋航路とアジア―欧州航路の運賃上昇が指数を押し上げた。

太平洋横断航路では、上海発ニューヨーク向け運賃が11%上昇して40フィートコンテナあたり7902ドル、上海発ロサンゼルス向けは10%上昇して6349ドルとなった。来週は8便の欠航が予定されており、供給逼迫を背景に船会社各社は7月の運賃値上げやピークシーズンサーチャージ(PSS)を打ち出している。

アジア―欧州航路では、ピークシーズン需要を背景に、上海発ジェノバ向けが10%上昇して6360ドル、上海発ロッテルダム向けが7%上昇して4682ドルとなった。来週の欠航は1便にとどまり、船会社は需要に合わせた供給管理を継続している。

ドリューリーは、早期の繁忙期需要や地政学リスクを背景に東西航路の運賃は堅調に推移しており、今後数週間も太平洋航路、アジア-欧州航路ともに運賃上昇が続くとの見方を示した。

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