
(出所:マン・トラック&バス)
国際マン・トラック&バス(MAN、ドイツ)は23日、ポーランド郵便向けに現金・貴重品輸送用の小型商用車「MAN TGE」230台超を供給すると発表した。6月中旬にワルシャワ近郊のロザリン宮殿で、初回分となる4台を引き渡した。
今回の案件は、現地法人MANトラック&バス・ポルスカと現地架装メーカーのインタープレイで構成するコンソーシアムが受注。MANのポーランド法人にとって、特殊用途の小型商用車では最大級の案件の一つとなる。
納入車両は、現金や貴重品の輸送業務に対応するため、防弾保護部材、防弾ガラス、監視システム、タイヤ損傷後も走行を続けられるランフラットタイヤを備える。乗務員と輸送物の安全確保を重視した仕様で、通常の配送車両とは異なる警備輸送向けの装備を組み込んだ。
ポーランド郵便は、貴重品輸送用車両の近代化の一環として導入。230台規模の更新により、同国内での現金・貴重品輸送の安全性や運用効率、乗務員の作業環境を引き上げる狙いがある。

▲ポーランド郵便局に引き渡される現金・貴重品輸送車第1号(出所:マン・トラック&バス))
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