国際マン・トラック&バス(MAN、ドイツ)は16日、ポーランド政府と、クラクフ工場に総額12億ユーロを投資する覚書を締結したと発表した。2030年までを当初の重点期間とし、工場の拡張や次世代トラックの生産準備、製造能力の増強を進める。投資は2030年代まで継続する計画だ。

(出所:マン・トラック&バス)
具体的には、車体溶接と塗装工程を新設し、キャブ組み立て設備も拡張する。生産エリアは現在の13万平方メートルから27万平方メートルへ倍増する見通し。塗装済みトラック車体を工場内で生産できる体制を整え、現地で担う工程を増やす。トレイトングループの共通車両基盤「TRATON Modular System」を採用する次世代車の生産も見据える。
電動車の生産も拡大する。26年7月中旬から小型クラスの電気トラック「MAN eTGL」の全工程をクラクフで担い、中型の「MAN eTGM」と合わせて生産する。同工場は大型電気トラックを手がけるドイツ・ミュンヘン工場に次ぐ、同社で2か所目の電動トラック生産拠点となる。
MANは小型の都市配送車から大型の長距離輸送車まで、車両総重量12-50トンの電気トラックをそろえる方針。クラクフ工場の拡張を通じて、欧州での生産能力を高めるとともに、電動化を含む次世代車への移行に備える。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
































