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米慈善団体、低所得層向け運転教育に追加支援

2026年6月25日 (木)

国際米国トラック業界の慈善団体Trucking Cares Foundation(TCF)は24日、テキサス州ダラス南部で低所得層の若者向けに無料の運転教育を提供する非営利団体South Dallas Driving Academy(SDDA)に2万5000ドルを寄付したと発表した。TCFによるSDDAへの支援総額は8万5000ドルとなる。

SDDAは、低所得層の10代や若年成人を対象に、運転免許取得と輸送業界での就業準備を組み合わせた教育プログラムを提供している。米国の都市部では低所得層の4割近く、ダラス南部では半数近くが有効な運転免許を持たないとされ、低価格の運転教育にアクセスしにくいことが背景にある。

TCFは、2021年のプログラム立ち上げ時に1万5000ドルを拠出し、23年に2万ドル、24年に2万5000ドルを追加支援してきた。今回の寄付は、トラック業界での就業機会拡大に向けた継続支援の一環となる。

SDDAは、ボントン地区とダラス南部の住民に無償でプログラムを提供し、受講修了・卒業率は90%としている。過去1年では20人が商用運転免許(CDL)プログラムを修了し、プロドライバーとして就業した。TCFとSDDAは、地域の移動手段確保と職業訓練を結び付け、ドライバー人材の裾野を広げる取り組みとなっている。

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