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Hacobu、荷主CLOら21人が共同輸配送議論

2026年6月29日 (月)

ロジスティクスHacobu(ハコブ、東京都港区)は、荷主企業のCLO・物流リーダーが集まる「第6回未来の物流共創会議」を11日に開催した。製造、卸、小売などの荷主企業から21人が参加し、各社の物流改革、共同輸配送、物流分野でのAI(人工知能)活用について意見を交わした。

同会議は、トラックドライバー不足や物流危機への対応を背景に、Hacobuが2022年から開いている。物流課題は物流事業者だけでなく荷主企業の経営課題にもなっており、企業や業界の枠を超えた連携を探る場としている。イオングローバルSCM、花王、カルビー、キユーピー、キリングループロジスティクス、PALTAC、三菱食品などが参加した。

▲「第6回 未来の物流共創会議」の参加者(出所:Hacobu)

今回は、26年4月から一定規模以上の荷主企業に物流統括管理者(CLO)の選任が義務付けられたことを踏まえ、各社の取り組みや今後の課題を共有した。共同輸配送のセッションでは、米国・欧州の動向や国内事例をもとに、日本の産業構造や商習慣に合った実行条件を議論した。

AI活用については、導入の可否ではなく、実務にどう組み込み、効率化や社会課題の解決につなげるかを中心に意見交換した。共同輸配送とAI活用は、構想段階から実装段階へ移りつつあり、荷主企業が自社の改革にとどまらず、企業間連携の実務条件を詰める段階に入っている。

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