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マゼックス、25キロ運搬ドローンを9月出荷

2026年6月30日 (火)

サービス・商品マゼックス(大阪府東大阪市)は29日、ペイロード25キロの運搬用ドローン「軽助25」(かるすけにじゅうご)をリリースすると発表した。林業、建設、土木分野向けのエントリーモデルとして開発し、機体価格190万円(税別)で提供する。出荷開始は9月1日を予定している。

軽助25は、山間地や傾斜地、車両の進入が難しい現場での資材や工具、苗木、測量機材などの運搬需要に対応する。高積載運搬ドローン「軽助55」の設計思想を踏襲しながら、必要な機能に絞り込むことで導入しやすい価格を実現。ペイロード25キロを維持しつつ、従来機「森飛25」と比べて機体サイズを面積比64%まで小型化。森林や狭小地、工事現場など幅広い環境での運用を可能にした。

▲軽助25(出所:マゼックス)

また、バッテリー2ペア(4本)を交互に使用し、1ペアで飛行している間にもう1ペアを充電する運用方法を提案する。バッテリーの状態を可視化する管理機能も備え、安全性と運用効率の向上を図る。

活用分野としては、林業での苗木や獣害対策資材の運搬、建設現場での工具や建設資材の搬送、土木工事での測量機材や補修資材、安全用品の運搬などを想定する。人力搬送の負担軽減や作業者の往復回数削減により、現場全体の生産性向上に寄与するとしている。

同社は今後も、運搬用ドローン「軽助25」と「軽助55」を通じて、省力化や効率化、安全性向上を支援するとともに、バッテリー運用や現場オペレーションを含めた総合的な運用設計を進め、産業用ドローンの普及拡大を目指す。

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