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国交省にリコール届出

ホンダ、郵政向けスーパーカブの不具合8144台追加

2014年2月27日 (木)

話題国土交通省は27日、郵政専用車両として製造したスーパーカブの前輪用ブレーキケーブルに不具合があるとして、本田技研工業から8144台を対象にリコールの届出があったと発表した。2013年11月7日付のリコールに関連して、新たに対象となる車両が判明したため、対象車両を追加したもの。

前輪ブレーキでケーブルエンドへのインナワイヤ鋳込み位置が不適切なため、坂道などの駐停車時に使用するパーキングレバーの操作を繰返し行うとケーブルエンドが破損し、前輪ブレーキが利かなくなるおそれがあるとして、対象となる全車両の前輪用ブレーキケーブルを良品と交換する。

今回、対象に追加されたのは13年5月28日から8月23日までの間に製造されたスーパーカブ110MDと50MDの2型式。