サービス・商品ROBO-HI(ロボハイ、東京都中央区)は29日、自動搬送ロボット「RoboCar AGV」シリーズに、最大積載量200トンに対応する「RoboCar AGV 200T」を追加し、同日から受注を開始したと発表した。造船、航空宇宙、大型重工業、プラント建設など、超重量物を扱う現場での自動搬送需要に対応する。
新製品は、強度を高めたフレーム構造と多軸駆動システムにより、200トン級の資材や構造物を積載・搬送できる仕様とした。独自の制御アルゴリズムを調整し、重量物を支えながら目的位置へ接近し、停止するための走行・位置決め制御を備える。

▲超重量物の自動搬送を担う超大型AGVの例(出所:ROBO-HI)
安全面では、長距離・高精度のLiDAR(ライダー)や障害物検知センサー、衝突防止機能を標準装備する。異常時には急停止ではなく、重量物搬送に配慮して緩やかに停止する設計としている。
同社は先月、50-150トン級のAGV(無人搬送車)を発表しており、今回の200トン対応機で超重量物向けのラインアップを広げる。自律運用OS「ROBO-HI OS」と連携し、複数台の同時運行や遠隔からの運行管理、稼働状況の監視を一つの画面で行える。
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