
▲油圧リフト式輸送タイプ(出所:ROBO-HI)
サービス・商品ROBO-HI(ロボハイ、東京都中央区)は11日、50トンから150トン級の超重量物に対応した無人搬送車(AGV)「RoboCar AGV 50T」「RoboCar AGV 100T/150T」の販売を開始したと発表した。空港制限区域で実用化した自動運転レベル4技術を活用し、造船や航空機、鉄道、発電設備など重厚長大産業向けの自動搬送需要を開拓する。
世界のAGV市場は3トン以下の軽量・中量級が大半を占める一方、10トンを超える超重量物搬送は自動化が遅れていた。同社はこれまで、最大30トンまで対応する自動運転けん引車「RoboCar Tractor 25T」を展開している。今回、新たに最大150トン級まで対応するラインアップを追加した。
新製品は、360度レーザースキャナーやバンパーセンサー、非常停止回路を組み合わせた多層的安全防護設計を採用し、超重量搬送時の安全性向上を図る。
100トン級以上のモデルでは、走行精度±10ミリを実現し、オプションのビジョン補正機能により±1-5ミリの高精度位置決めにも対応。4-16輪以上の独立ステアリング駆動を採用し、その場旋回や横移動も可能とした。従来、頭上クレーンに依存していた搬送工程の代替を想定する。
また、自律運用OS「ROBO-HI OS」が複数車両のルート最適化や、MES(生産管理システム)、WMS(倉庫管理システム)との連携を一括制御する。単体車両ではなく、生産ライン全体の最適化を支援する仕組みを構築した。
同社によると、ROBO-HI OSは全国18か所で導入実績がある。超重量搬送の自動化により、生産ラインの柔軟化や効率化を支援する。
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