環境・CSRダイナミックマッププラットフォーム(DMP、東京都渋谷区)は6月30日、グループ会社のDynamic Map Platform North Americaが、米国で開催された大学生向け自動運転コンテスト「AutoDrive Challenge II」に5年連続で公式サプライヤーとして参加したと発表した。
コンテストは5月31日から6月6日まで、米国ミシガン州のミシガン大学内にある自動運転実証施設「Mcity」で開催され、SAE International(自動車技術者協会)とゼネラルモーターズ(GM)が主催。米国とカナダの10大学が参加し、実車を用いたレベル4相当の自動運転システムの開発成果を競った。
同社グループは、各大学のテストコースや大会会場となるMcityの高精度3次元データを5年間にわたり提供してきた。このデータは車両の高精度な自己位置推定に利用され、認識やセンシング技術と組み合わせることで、経路計画や車両制御を支える基盤として活用されている。大会では交差点通過や交通法規の順守、障害物回避など複雑な走行シナリオが評価され、認識、判断、制御など7つの評価カテゴリで各大学が技術力を競った。
会期中には同社グループもブースを出展し、学生や自動車業界関係者に対して高精度3次元データの活用方法や、自動運転市場の最新動向を紹介。AI(人工知能)を活用した自動運転開発や車載システムへの応用について活発な意見交換が行われた。
同社は今後も大学や研究機関、産業界との連携を強化し、自動運転技術の高度化と産業人材の育成に取り組む。
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