ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

DMP、自動運転向け3D地図データを独で展示

2026年6月18日 (木)

イベントダイナミックマッププラットフォーム(DMP)は、自動運転・先進運転支援システム(ADAS)技術の国際展示会「Autonomous Vehicle Technology Expo 2026」に出展する。会期は6月23日から25日までで、ドイツ・シュツットガルトで開催される。

同社は、高精度3次元地図データを活用した交通シミュレーションやAI(人工知能)開発向けデータセットを中心に展示する。自動車メーカーやティア1サプライヤー、ソフトウエアプロバイダー向けに、自動運転やADAS開発を支えるデータ基盤の活用事例を紹介する。

▲高精度3次元地図データイメージ(出所:ダイナミックマッププラットフォーム)

展示の柱となるのは、高精度3次元地図データを活用したシミュレーション環境の構築である。同社の地図データは現実世界をセンチメートル級の精度で再現しており、シミュレーターに取り込むことで複雑な道路構造や交通環境を反映した3Dモデルを効率的に作成できる。従来は多くの工数を要した道路モデル構築の効率化が期待される。

また、AI開発向けの高精度3次元データセットも紹介。点群データや複数視点のカメラ画像、高精度位置情報、高精度3次元地図データ、3D Gaussian splatting(3DGS)データを統合したマルチモーダルデータを提供し、自動運転AIの学習や評価を支援する。実環境に近いデジタルツイン構築を可能にし、シミュレーションと実世界の差異を縮小することで開発効率向上につなげる。

さらに、高精度3次元地図データの主用途である自動運転・ADAS向け活用も展示。交差点や急勾配など複雑な道路構造に対応する精密情報を提供し、レベル2以上の自動運転の安全性向上に寄与するとしている。

会期初日の23日には、「高精度3次元データによるADASおよびエンドツーエンド自動運転の高度化」をテーマとした講演も実施する予定。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。