ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東レ、欧米アジア連携で航空材料を供給

2026年7月2日 (木)

イベント東レは、英国で7月20日から24日まで開催される航空産業の展示会「ファンボロー国際航空ショー2026」に、グループ4社で共同出展する。航空、宇宙・防衛分野向け先進材料の最新技術を紹介するとともに、グローバルな供給体制の強化をアピールする。

共同出展するのは東レのほか、Toray Carbon Fibers Europe、Toray Composite Materials America、Toray Advanced Compositesの4社。欧州、北米、アジアの各拠点から関係者が参加し、炭素繊維や複合材料を中心とした製品群や新たな中間材料を展示する。

(出所:東レ)

展示では、260度から1000度までの幅広い温度域に対応するプレセラミック樹脂システム「TC1810」と、高性能プリプレグ「3960」の高速硬化型材料「3960-FC」を紹介する。3960-FCは硬化時間を最大45%短縮しながら従来の機械特性を維持し、耐熱性や加工性、生産効率の向上に寄与する。

東レグループは、欧州、米国、日本、韓国に生産・供給拠点を配置し、航空・宇宙・防衛分野向け材料の安定供給体制を構築している。主要市場ごとに生産能力の拡充を進めることで、地政学リスクへの対応力を高め、強靭なサプライチェーンの維持を図る。

欧州では炭素繊維の生産能力増強も進めており、民間航空、宇宙・防衛用途向けの需要拡大に対応する。フィラメントワインディングや自動ファイバープレイスメント(AFP)に対応するトウプレグ材料も提供し、次世代航空構造の開発を支援する。

東レは、こうした取り組みを通じて、航空、宇宙・防衛分野におけるイノベーションの促進やサプライチェーンの強靭化、持続的な発展を支えていく。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。