サービス・商品セーフィー(東京都品川区)は13日、既設のIPカメラをフルクラウドで統合管理する新製品「Safie Trail Station Cloud」の提供を開始したと発表した。
新製品は、ネットワーク接続型ストレージ製品「Safie Trail Station」シリーズの新モデル。従来のハイブリッド型と異なり、ローカル録画用ストレージを搭載せず、映像データを現場に保存しない構成とした。社内の情報セキュリティーポリシーなどでローカル保存が認められない企業の需要に対応する。
同製品は既設のIPカメラやネットワーク設備をそのまま活用できるほか、検証済みカメラとの互換性や導入支援ツールを継承し、稼働を止めることなくクラウド化を進められる。LANポートを2つ搭載し、カメラ用ネットワークとインターネット接続用ネットワークを物理的に分離できる構成を採用。現地調査や設置、保守についてはグループ会社のセーフィーフィールドワークスが支援し、導入負担の軽減を図る。
また、開発者向けサービス「Safie Developers」に対応し、生産管理システム(MES)や倉庫管理システム(WMS)とのAPI連携が可能となる。製造現場では品質管理や安全管理、物流現場では入出荷状況の遠隔確認や過去映像の検索など、映像データを活用した業務効率化を支援する。
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