ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

半導体・自動車けん引、上半期輸出が過去最高

2026年7月22日 (水)

調査・データ財務省が22日発表した2026年上半期の貿易統計速報によると、輸出額は前年同期比13.7%増の60兆6606億円となり、上半期として過去最高となった。輸入額も同10.7%増の61兆6750億円に拡大し、差引額は1兆144億円の赤字となった。赤字は10期連続だが、赤字幅は前年同期から57.0%縮小した。

輸出は半導体等電子部品が41.1%増、自動車が7.1%増、非鉄金属が40.2%増となった。数量指数は2.5%上昇し、2期ぶりに前年同期を上回った。輸入では半導体等電子部品が46.5%増、非鉄金属が49.3%増、通信機が19.6%増となった一方、原粗油は9.1%減少した。上半期の平均為替レートは1ドル=157.75円で、前年同期に比べ5.5%の円安となり、輸出入額を押し上げる要因となった。

地域別では、アジア向け輸出が16.8%増の33兆5527億円、輸入が17.1%増の31兆7232億円となり、1兆8295億円の黒字を確保した。中国向けは輸出が14.3%増、輸入が15.7%増となり、対中赤字は4兆6436億円に拡大した。米国向けは輸出が4.0%増に対し、輸入が22.2%増となり、貿易黒字は23.4%減の3兆1506億円まで縮小した。

6月単月では、輸出額が19.3%増の10兆9290億円、輸入額が25.4%増の11兆3359億円となり、ともに6月として過去最高だった。自動車や半導体等電子部品が輸出を押し上げ、輸入では原粗油や非鉄金属が伸びた。輸入の伸びが輸出を上回ったことで、貿易収支は4069億円の赤字となり、2か月連続の赤字を記録した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。