ECストリーム(東京都港区)は22日、代理店販売とドロップシップ方式を組み合わせた新たな商品供給スキームを導入し、化粧品などを対象とした新規取引を順次開始すると発表した。
新たなスキームでは、代理店が商品の受注や代金回収、顧客対応を担当し、ストリームは受注情報に基づき在庫管理、出荷、配送などの商品供給業務を担う。顧客への商品配送は、同社が直接発送するドロップシップ方式を採用することで、代理店が在庫を保有することなく販売できる体制を実現する。
同社は独自開発したオペレーションシステムを活用し、受発注から在庫管理、価格管理、出荷、配送までEC(電子商取引)運営に必要な業務を一元的に管理している。今回の取り組みでは、このシステムを基盤として販売と物流を連携させることで、業務効率の向上や迅速な商品供給につなげる。
また、ドロップシップ方式の採用により、販売事業者は物流機能を外部に委ねながら販路拡大に注力できるほか、在庫リスクの軽減や物流業務の効率化が期待される。ストリームは商品の保管から出荷、配送までを担うことで、サプライチェーン全体の運営を支援する役割を強化する。
ストリームは今回の新たな商品供給スキームを通じて、自社が培ってきたEC運営ノウハウと物流オペレーションを外部企業にも提供し、新たな事業領域の拡大を図る。物流機能を組み込んだサービスモデルの展開により、EC事業者の業務効率化と供給体制の強化を後押しする。
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