環境・CSRエレオ(東京都中央区)は18日、熊本県で発生した災害を受け、インプループエナジー(大阪市東成区)と協力し、熊本県八代市の被災地域に非常用発電機「ELEON」を無償提供したと発表した。仮設トイレの設置と合わせて非常用電源を確保し、被災地の衛生環境や安全性の維持を支援する。
支援は8月4日から実施しており、ガソリンとLPガスの2種類の燃料に対応する「EL-3100S」計20台を搬入、設置。1台当たり3000ワット相当の電力を補える。仮設トイレと組み合わせることで、夜間照明や衛生機器を稼働できる環境を整備した。発電機を届けるだけでなく、現地の使用環境を確認して設置し、実際に電力を利用できる状態まで支援したとしている。

(出所:エレオ)
EL-3100Sは、燃料としてガソリンとLPガスを選択できる。災害時には道路や物流網の寸断などで特定の燃料を継続的に調達できなくなる可能性があり、複数の燃料に対応することで非常時の電源確保の選択肢を広げる。同製品は26年8月現在、生産を終了しており、在庫限りとなっている。
同社は現在、施設規模や用途、停電時に稼働させる設備に応じ、4.0-9.9キロボルトアンペアの非常用発電機を展開している。停電発生時に自動で電力供給を始める全自動タイプも扱い、介護・福祉施設や企業などに非常用電源設備を提案している。
今後は自治体や企業、防災関係者、協力企業との連携を強化する。災害時には道路や物流の状況などによって、特定の燃料を継続的に調達できなくなる可能性があり、複数の燃料に対応することで非常時の電源確保の選択肢を広げる。
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