ロジスティクスアート引越センターとJR東海グループ、JR西日本グループの5社は8月31日、東海道・山陽新幹線を活用した引っ越し関連荷物の輸送サービス「アートでマッハ便」「アートで荷もっシュッ!」を9月1日に開始すると発表した。東京-博多間の広域都市間を対象に、少量の家財を新幹線で即日輸送し、条件が合えば最短で当日中に新居へ届ける。

▲提供イメージ(出所:アート引越センター)
サービスでは、アート引越センターが発地で家財を集荷した後、JR東海グループの「東海道マッハ便」とJR西日本グループの「荷もっシュッ!」を使って新幹線輸送し、到着駅からアート引越センターが配送する。主な対象駅は東京、名古屋、新大阪、岡山、広島、博多の各駅で、相互駅間の利用を想定する。荷量や発着地、列車の輸送スケジュールによっては翌日以降の配送となる。
東京-新大阪間では「アートでマッハ便」、新大阪-博多間では「アートで荷もっシュッ!」の名称で提供する。従来のトラック輸送を主体とする長距離引っ越しに新幹線輸送を組み合わせることで、家財到着までの日数短縮を図り、利用者側では新居で家財を待つための宿泊などの負担軽減につなげる。
新幹線荷物輸送は、高速性や定時性に加え、道路輸送と異なる輸送手段を確保できる点が特徴となる。今回の取り組みでは、駅までと駅からの輸送をトラックが担うファースト・ラストマイルと、新幹線による幹線輸送を組み合わせる。引っ越し荷物という新たな用途を取り込むことで、旅客列車を活用した貨客混載サービスの利用領域が広がることになる。
5社はサービス開始後、問い合わせや受発注、実際の輸送状況を検証し、運用方法を見直していく方針。鉄道とトラック、各地域の配送ネットワークを組み合わせた広域輸送モデルとして、利用実績を踏まえた運用の最適化を進める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


































