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Gaussy、保管と搬送つなぐロボ3機種を新展開

2026年9月3日 (木)

サービス・商品Gaussy(ガウシー、東京都港区)は3日、物流ロボットサービス「Roboware」(ロボウェア)に、パレットシャトル、ケースシャトル、無人配送車の3機種を追加すると発表した。仕分けや搬送など個別工程の自動化に加え、保管からピッキング、構内搬送まで複数工程を組み合わせた提案体制を強化する。

パレットシャトルは、中国のデリセンが開発したパレット自動保管設備。ラック内を4方向に走行し、シャトルの増設によって処理能力を拡張できる。マイナス25度の低温環境にも対応し、食品・飲料や冷凍冷蔵、製造業などの少品種・大量保管を想定する。

▲高密度パレット自動保管「パレットシャトル」(出所:Gaussy)

ケースシャトル「NEXANO」(ネサノ)は、ケース搬送ロボットと複数のピッキング間口を組み合わせた小型自動倉庫。100平方メートル未満のスペースにも設置でき、多品種の商品を高密度で保管する。EC(電子商取引)物流や病院、医薬品、小売店のバックヤードなどでの利用を見込む。台湾のTACダイナミクス(泰科動力)が提供する。

無人配送車「Neolix(ネオリクス) Xorla3/Xorla6」は、カメラとLiDAR(光検出・測距)を用いた周辺認識機能を備えるレベル4相当の自動運転車両。工場や倉庫の構内で荷物の反復搬送に用いる。荷室は箱型やロッカー、冷蔵、コンテナなどに変更でき、24時間、全天候での運用に対応する。同社によると、世界で2万5000台が稼働し、総走行距離は2億3000万キロに達している。

Gaussyは、9月8日から11日まで東京ビッグサイト(江東区)で開催される「国際物流総合展2026」で、新機種3種を含む全8機種を展示する。個別機器の追加にとどまらず、異なるメーカーの設備を組み合わせることで、現場ごとの工程や取扱商材に応じた自動化提案につなげる。

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