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運輸相ら300人が参加

上組、ミャンマーで合弁会社設立式典を開催

2014年3月20日 (木)

国際上組、ミャンマーで合弁会社設立式典を開催上組は20日、ミャンマーで日本、ミャンマー政府関係者や顧客、取引先を招いて同国物流企業最大手のEFR社との合弁会社設立式典を7日に開催したと発表した。

ヤンゴンのチャトリウムホテルでの式典には、在ミャンマー日本国大使館の丸山市郎公使参事官、ミャンマーのニャントンアウン運輸相ら310人の関係者が出席。

同社の久保昌三会長は、同国に積極的な投資を行う方針を表明し、「合弁会社を真のグローバル企業へと成長させ、高度な総合物流サービスを提供することでミャンマーの経済発展と雇用の創出に貢献する」と決意を述べた。

また、ティラワ地区の港湾運営では「集荷、創貨、競争力の強化を三本の矢として一体となって推進する」との方針や、官民連携による人材育成に協力していくことを約束した。

同社は2012年7月にヤンゴン事務所を開設し、昨年7月にEFR社との協業で輸送事業に参入。今後は官民連携で開発が進むヤンゴン南部のティラワ地区などの現地物流網の拡充に向けて積極投資を行うことにしている。