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国交省調べ

7月のトラック輸送、宅配貨物が3.3%増加

2015年10月6日 (火)

行政・団体国土交通省が6日発表したトラック輸送情報によると、7月の輸送量は特別積み合わせ貨物が0.4%増(前年同月比)、宅配貨物が3.3%増、一般トラック貨物が1.2%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は572万4606トンで、前月と比べて2%減(季節調整後)となり、前年同月比では0.4%増えた。平均稼働日数は25.3日で、前月と比べ0.1日、前年同月比では0.3日それぞれ増加した。稼動1日当たりの輸送量は22万6269トンで、前月比7.8%増、前年同月比0.8%減だった。

宅配便(14社)の取扱個数は3億4024万2000個で、前月比0.1%増(季節調整後)となり、前年同月比は3.3%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答819社、調査対象1004社)の輸送量は、前月比3.1%増、前年同月比1.2%減となった。