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ブラジル企業、成長戦略で66%がAIを重視

2026年7月24日 (金)

調査・データDPワールド(UAE)は22日、ブラジルの物流・サプライチェーン担当幹部142人が参加した国際調査「グローバル・トレード・オブザーバトリー」の結果を発表した。今後1-3年の事業成長を支える上位3項目として「AIの導入」を選んだ回答者は66%に上り、世界全体の43%を23ポイント上回った。

成長要因では、新市場や新たな消費者からの需要拡大が54%、インフラや輸送能力の改善が51%となった。新素材や新技術に関連する新たなバリューチェーンの形成を挙げた回答者も37%を占めた。

今後5-8年で世界貿易に最も大きな影響を及ぼす技術については、ブラジルの79%がAI(人工知能)を選び、世界全体の54%を上回った。自動化は54%で2位となった。調査結果からは、ブラジル企業が海外市場への展開を進めるなか、複雑化する貿易や物流を支える一体型物流サービスへの需要が強まっていることがうかがえる。

DPワールドはブラジルで、港湾運営やフォワーディング、倉庫、通関支援、複合輸送、契約物流を展開している。2025年12月には、サントス港のターミナル能力を28年までに年間210万TEUへ引き上げるため、16億レアルを投資すると発表した。ブラジルとアフリカを結ぶ物流回廊も開設し、アンゴラ、モザンビーク、南アフリカを経由する輸送網の整備を進めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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