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国交省調べ

宅配貨物が6.8%増加、4月のトラック輸送

2016年6月30日 (木)

調査・データ国土交通省が6月30日発表したトラック輸送情報によると、4月の輸送量は特別積み合わせ貨物が0.8%増(前年同月比)、宅配貨物が6.8%増、一般トラック貨物が4%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は544万8772トンで、前月と比べて0.1%増(季節調整後)、前年同月比でも0.4%増えた。平均稼働日数は24.1日で、前月比0.9日減少、前年同月比0.1日減少だった。稼動1日当たりの輸送量は22万6090トンで、前月比1.9%減、 前年同月比0.8%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億464万6000個で、前月比8%減(季節調整後)となり、前年同月比では6.8%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答818社、調査対象1008社)の輸送量は、前月比7.5%減、前年同月比4%減となった。