認証・表彰日本特種ボディー(埼玉県越谷市)は24日、令和8年熊本地震の災害支援活動でキャンピングカー2台を無償貸与したことに対し、日本笑顔プロジェクトから9月18日に感謝状を受けたと発表した。
支援現場では猛暑の中で活動するスタッフの体調管理が課題となっていた。熊本市内の宿泊施設から氷川町・八代市周辺の活動場所までは、渋滞を含めて片道1時間30分−2時間かかるため、現場近くに休息できる場所も必要とされていた。

(出所:NTB)
日本笑顔プロジェクトから8月3日に連絡を受けた日本特種ボディーは、車両の貸与を決め、翌4日にタイヤ交換など長距離走行に向けた準備を実施した。車両の搬送は日本笑顔プロジェクトが担い、2台は5日に熊本県氷川町の活動現場へ到着した。車内には支援物資として提供されたりんごジュースも積み込んだ。
現地では、空調の効いた車内を休憩や宿泊、食事の場所として使用。入浴支援に携わる男性、女性スタッフが2台を分けて利用したほか、後から現地入りするスタッフ向けのマニュアル作成や日々の活動報告など、支援活動を運営するための事務作業にも活用した。
日本特種ボディーは今回の車両貸与で得た現場の声を、今後の製品開発や災害時の支援体制づくりに生かす。日本笑顔プロジェクトなど支援団体との意見交換を続け、災害時に車両を速やかに活用できる体制を検討する。
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