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三菱電機DI、スマホでトラック積載率を3D計測

2026年9月24日 (木)

サービス・商品三菱電機デジタルイノベーション(東京都港区)は24日、スマートフォンでトラック荷台の積載率を計測するサービス「Rulerless Truck」(ルーラレス・トラック)を10月1日から提供すると発表した。

▲積載率の計測からデータ活用までの流れ(クリックで拡大、出所:三菱電機デジタルイノベーション)

Rulerless Truckは、LiDARスキャナーを搭載したiPhoneやiPadでトラック荷台をスキャン。荷室と積荷を3Dモデル化して積載率を算出し、計測結果と3Dデータをクラウドに保存する仕組み。三菱電機デジタルイノベーションの検証環境では、一定の撮影条件下で実測値との誤差が5%以内となることを確認したとしている。

蓄積したデータは期間別に確認できるほか、CSV形式で出力し、他のデータと組み合わせた分析にも利用できる。専用ソフトは不要で、ウェブブラウザーから閲覧する。積載率の算出方法を統一することで、荷主と物流事業者が輸送条件を協議したり、共同輸配送でトラックの空きスペースを把握したりする際の活用を想定する。

サービス開始に先立ち、クボタの物流関連部門が有償トライアルを実施。今後は路線別や時期別の集計にも対応し、積載率が低い便の把握や共同輸配送、運行計画の見直し、荷姿の改善などに活用できる機能の拡充を検討する。

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