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ダイナパック、積載率データで必要台数を最適化

2026年9月18日 (金)

サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は18日、ダイナパックが配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」を導入したと発表した。配送計画を立てる際に、トラック1台ごとの積載率を確認できるようにした。積載率が低い場合は荷物の組み合わせや配送ルートなどを見直し、限られたトラックを有効に使う狙いだ。

ダイナパックではこれまで、積載率を運行終了後に算出していた。運行実績を基幹システムに入力した後、データをエクセルで集計する必要があり、次の配送計画を考えるための振り返りに使うのが中心だった。トラックの確保が重要な課題となるなか、計画を作る段階で積載率を確認できる仕組みに切り替えた。

▲配送計画時点で、トラック1台ごとの積載率を可視化(クリックで拡大、出所:Hacobu)

新たな運用では、基幹システムにある出荷指示をMOVO Vistaに取り込む。荷物の重量や大きさとトラックの大きさを基に積載率を算出するため、担当者は「この車両にどれだけ荷物を積めるか」を確認しながら配送計画を作成できる。積載率が低ければ、荷物の組み合わせや配送ルートを見直す。

配送計画が決まると、その内容は基幹システムへ自動で戻るため、担当者が改めて入力する必要もない。当日に出荷内容が変わった場合も、基幹システムの情報をMOVO Vistaに反映する。

ダイナパックは今後、各拠点でこの運用を定着させ、蓄積した積載率のデータから配送計画の改善点を探る。さらに、必要なトラック台数の見極めにつなげ、将来はAIによる配送計画の自動化を目指す。

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