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航空輸入が25か月連続の増加、月例国土交通経済

2014年4月7日 (月)

調査・データ国土交通省が7日発表した月例国土交通経済によると、貨物輸送(1、2月)は国際輸送が海上、航空輸送で輸出入ともに増加傾向が続いているほか、国内輸送もトラック(特積み)、鉄道コンテナ貨物、航空が増加した。

外航海運(金額ベース)は、2月の輸出が前年同月比9.2%増加し、12か月連続の増加となったほか、輸入は8.3%増で15か月連続の増加。航空貨物は、輸出が11.6%増で11か月連続増加、輸入が11.6%増で25か月連続の増加となった。

国内輸送は、特積みトラック(1月)が9.7%増で10か月連続の増加、宅配貨物取扱個数(1月)が5%増で7か月連続の増加、一般トラック(1月)が5.8%増で11か月連続の増加となった。

鉄道(2月)は3%増となったが、このうち車扱貨物は2.9%減で3か月連続の減少、コンテナは6.3%増で6か月連続の増加となった。航空(主要2社、2月)は2.8%増で10か月連続の増加だった。