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一般貨物が8か月連続の増加|12月国土交通経済

2014年1月10日 (金)

ロジスティクス国土交通省は10日、2013年12月の月例国土交通経済を発表した。国内貨物輸送(10・11月)は、トラック(特積み)で増加傾向が続いているほか、鉄道は車扱貨物、コンテナ貨物ともに3か月連続で増加した。航空貨物も増加傾向が続いている。

トラックは、特別積合せ(10月)が前年同月比5.1%増で7か月連続の増加、宅配貨物取扱個数(10月)も0.8%増で4か月連続の増加となった。一般貨物(10月)は2.9%増で8か月連続の増加となった。

鉄道(11月)は5.5%増で3か月連続の増加。車扱が0.7%増、コンテナが7.8%増となった。航空貨物(主要2社)の11月実績は2.6%増で7か月連続の増加となった。

国際輸送は、海運・航空ともに輸出入両面で増加傾向が続いている。外航海運(金額ベース)は、11月の輸出が18.8%増で9か月連続の増加、輸入は22%増で12か月連続の増加となった。航空貨物は、輸出が17.3%増で8か月連続増加、輸入が18.1%増で22か月連続の増加となった。