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鴻池運輸、インド人ドライバー候補を現地育成

2026年10月23日 (金)

(出所:鴻池運輸)

ロジスティクス鴻池運輸は23日、インド北東部のマニプール州で、トラックドライバーの特定技能外国人材候補生を募集・育成し、日本で受け入れる取り組みを始めると発表した。10月から募集し、2027年1月に教育を開始する。半年ごとに15人程度の送り出しを目指し、第一期生は28年2月に入国する計画だ。

取り組みでは、インド事業統括会社のKonoike Indiaが中心となり、現地での募集から教育、送り出し、日本での採用・受け入れまでを一貫して行う。育成した人材は鴻池運輸の国内拠点で特定技能1号として受け入れ、最大5年間の就労を予定する。

教育はNSDC InternationalとIDTRC Manipurが担う。NSDC Internationalは日本語教育とプログラム管理、IDTRC Manipurは運転教習や座学による技能教育を担当する。日本語試験や特定技能評価試験、大型トラック免許の取得を支援するほか、日本の交通ルールや安全基準に沿った運転技術も教える。

鴻池運輸は今回の取り組みを、日本の人手不足とインドの若年層の雇用課題の双方に対応する「日印人財還流エコシステム」構想の第一歩と位置付ける。将来はグループ会社や顧客企業への人材紹介も視野に入れ、日本で技能や経験を積んだ人材には帰国後の就業機会を提供し、両国間で人材が循環する仕組みの構築を目指す。

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