国内NEXCO西日本は23日、西名阪自動車道・松原JCT(ジャンクション)-柏原IC(インターチェンジ)間で、2027年から大規模なリニューアル工事に着手すると発表した。老朽化した橋梁の床版取り替えなどを進めるため、終日車線規制を実施する。工事日程の詳細は26年12月ごろに公表する予定。
西名阪道の松原JCT-天理IC間は1969年の供用開始から約60年が経過し、交通量の増加や車両の大型化などで橋梁をはじめとする構造物の損傷が進んでいる。これまで部分的な補修や補強を行ってきたが、床版のひび割れやコンクリートの剥落、鉄筋の腐食などが生じており、抜本的な対策が必要となっている。
松原JCT―柏原IC間では、6車線のうち4車線の通行帯を確保しながら施工帯を分割し、橋梁を順次取り替える。規制中は本線の幅員を縮小し、車線幅を3.25メートルとする。4車線を確保して施工する際の規制速度は時速50キロで、平日は交通状況に応じて追加の車線規制を実施する場合もある。
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