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鈴与シンワート、AI開発力強化へ企業買収

2026年10月29日 (木)

M&A鈴与シンワート(東京都港区)は28日、トッカシステムズ(千代田区)の発行済み株式の70%を取得し、連結子会社化すると発表した。同日の取締役会で決議し、株式譲渡は11月30日に実行する予定。株式取得費用は2億3200万円で、デューデリジェンス費用などを含む取得額は概算2億3800万円となる。

トッカシステムズは、システムコンサルティングや業務システム開発、クラウド基盤構築、DX支援、AIを活用したソリューション提案などを手掛ける。鈴与シンワートとは長年にわたりシステム開発や運用保守で協業してきた。2026年1月期の売上高は5億7500万円だった。

鈴与シンワートは子会社化により、トッカシステムズが持つAI人材や技術、開発ノウハウと自社グループの顧客・事業基盤を組み合わせる。AI導入・活用を支援するサービスの早期確立を進めるほか、AIを利用した高速プロトタイプ開発を新たなシステムインテグレーションサービスとして確立することを目指す。既存のシステム開発や運用保守でも人材や技術を相互活用し、サービス品質や競争力の向上につなげる。

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